田中 和樹 常任指揮者 / クラリネット奏者
TANAKA Kazuki
埼玉県白岡市出身。幼少の頃よりピアノ、エレクトーンを始め、12歳よりクラリネットを始める。埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学を卒業。現在、同大学研究生。第19回昭和楽器ソロコンテスト中学校部門金賞・昭和楽器賞(グランプリ)、第1回日本奏楽コンクール第2位。第29回日本クラシック音楽コンクール第3位。学内成績優秀者による管アンサンブルの夕べにソロで選出。ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。これまでに、クラリネットを川畑麻衣子、藤井洋子、亀井良信の各氏に師事。指揮を村上寿昭氏に師事。尾高忠明、沼尻竜典の各氏のレッスンを受講。作曲を清水篤氏に師事。室内楽を上原宏、神田寛明、野田祐介、佐藤勝重、篠崎靖男の各氏に師事。2023年3月桐朋学園大学クラリネット科定期演奏会にて自作曲「ある公国のアトリエ」を初演。2024年2月「藤井洋子とその妹たち」にて委嘱作品「Quintet」を発表、初演。2024年7月「クラリネットアンサンブル カランコエ」にて委嘱作品「イドの行方」を発表、初演。